2010-12-22

薔薇図鑑展2月まで会期延長します

好評につき、会期を約1ヶ月延長して、2月8日まで開催します。ご高覧ください。


2010-12-01

「薔薇図鑑展」12月10日より開催します

2010年12月10日(金)より2011年1月12日(水)まで、六本木・ホテルアイビス ミニギャラリーで、薔薇図鑑展と題した写真展を開催いたします。花の女王ともいわれる薔薇。多くの人々に愛され、親しまれているバラは、世界に2万種ほどあるともいわれています。国内で鑑賞のため栽培されているバラのなかから、今回の展示では、横浜ばら写真の会が撮影した、多種多彩なバラの姿を図鑑のようにご覧いただけるように、「薔薇図鑑展」として、バラ写真を展示いたします。輝くような美しい花の姿を伝えるために、黒と白の背景を基調に、美しい光で撮影されたバラの花の写真作品から、写真家一人ひとりの優れた観察眼が感じられます。栽培家はより美しく咲かせたいと、心を込めて育てあげ、限りある時間のなかでその美しさを写真に残し、伝えたいと願います。横浜ばら写真の会の会員の多くは、横浜ばら会の会員でもあり、自らバラを栽培しています。本展ではハイブリッド・ティ(四季咲き大輪系)、フロリバンダ(四季咲き中輪系)、オールドスタイルをはじめとする品種の多岐にわたる色、形の姿も楽しんでいただけます。
なお、濱谷浩展「學藝諸家肖像」は好評につき、会期を延長し、12月9日午前11時半まで開催中です。

2010-08-15

濱谷浩展 學藝諸家肖像 開催予定

2010年9月9日より11月9日まで、濱谷浩展を六本木・ホテルアイビス ミニギャラリーで開催します。
20世紀を代表する写真家の一人でもある、濱谷浩の数多くの作品のなかから、代表作の一つ、「學藝諸家」をご紹介いたします。「學藝諸家」は濱谷浩が折々に撮影した作家、画家、学識者らの風貌をとらえた写真の集成として1983年に岩波書店から刊行された写真集としてまとめられたものです。本書では91名の写真120点で構成され、その特色は通常の肖像=顔写真の域を越えて、人物の業績の重みや奥行きを美しく描写しています。一連の撮影が機械的な取材ではなく、被写体となった人物と写真家の交流が浮き上がってくるようです。濱谷浩は1999年に没しましたが、21世紀に伝えるべき偉大な写真家の一人です。ご期待ください。

2010-07-21

原田雅嗣展 アイスペインティング 展示風景

六本木・ホテルアイビスで9月7日まで開催しています。ご高覧ください。

2010-06-29

原田雅嗣展 アイスペインティング 開催予定


六本木・ホテルアイビス ミニギャラリーの7月の展示は、15日から9月7日まで、音楽家でもある多才なアーティスト原田雅嗣さんの抽象画のような写真作品を展示します。氷上に描いた一瞬の造型を記録する手法で撮り続けられた作品を17点で構成する予定です。 ご高欄ください。

2010-04-26

6月1日は写真の日。写真月間協賛 伊奈英次展「IN TOKYO」開催予定

5月13日から7月13日まで、六本木・ホテルアイビス ミニギャラリーで、昨年さがみはら写真賞を受賞された、伊奈英次さんの、1980-90年代の初期作品、「IN TOKYO」を開催します。
6月1日は諸説ありますが、日本に写真が渡来したことを記念し、日本写真協会が写真の日として、ながらく、ひろく行事を開催しています。そのなかで、東京写真月間の協賛写真展として、一昨年は、内山英明さんの「TOKYO EDEN」、昨年は中野正貴さんの「TOKYO FLOAT」につづく、「TOKYO」がタイトルに入った、こだわりの第三弾です。今回は、8x10インチ、モノクロームで撮影されたネガからプリントされた当時のビンテージプリント(16x20インチ)のプリントをもとに、このたびデジタルアーカイブにより、20x24インチのラムダ銀塩デジタルモノクロームプリントを制作し、あらたな展示をしようとする試みです。80年代のめまぐるし変貌を見せる都市東京の精緻な記録が、あらためて六本木の一角に蘇ります。ご高覧ください。

2010-04-08

人形町・人形焼本舗 板倉屋のシャターに描かれた絵

銀座でのある会合のあと、人形町に降りたつと、店舗の前で話し声が。聞くとまだ営業中であったが、シャッターに書かれた絵を客に見せようとの、店主藤井さんのはからい。談笑中のシーンをスナップ。人形町には人形焼を作り販売する店は他にもあるが、この板倉屋、創業100年とのこと。日比谷線人形町駅すぐ。

2010-03-11

本日より、水谷孝次展六本木で開催

六本木・ホテルアイビスの1階エントランスを入ると、アイビスミニギャラリーがあります。会場には子どもたちの笑顔があふれて、迎えてくれているようです。5月11日まで2か月、お休みなく24時間開催しています。どうぞご高覧下さい。

また、3月21日まで、広尾にある、JICA地球広場1F企画展示スペースでも水谷さんの展示「MERRY GO ROUND 世界に笑顔を、震災を乗り越えて」が開催されています。3月17日18時30分~20時まで、会場1Fのしみんのひろばでトークセッションもあります。あわせてご案内いたします。

2010-03-08

水谷孝次展-世界中の子どもたちの笑顔がいっぱい-開催。

2010年3月11日(木)から5月11日(火)まで、六本木・ホテルアイビスミニギャラリーで、「MERRY FROM WORLD-世界中の子どもたちの笑顔がいっぱい- 水谷孝次展」を開催します。
グラフィックデザイナーとしても活躍されている水谷孝次さんは、世界25カ国を回り、30,000人以上の人たちの笑顔とメッセージを集めてこられました。1999年より「あなたにとってMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)とは何ですか?」このシンプルな質問を世界中の人々に投げかけ、MERRY PROJECTとして"笑顔は世界共通のコミュニケーション"をテーマに、MERRYの輪を広げていくソーシャル・コミュニケーションアートの活動をされています。これまでにも震災後の神戸や同時多発テロ直後のニューヨーク、愛知万博や北京オリンピック開会式などへの参加もされています。
本展では水谷孝次さんがこれまでに撮影された、多くの世界中の子どもたちの笑顔の写真のなかから新たに17点のプリントを制作し、子どもたちのメッセージとともに構成しています。ご高覧下さい。

2010-02-16

フォトシティさがみはら2009プロの部巡回展

第9回フォトシティさがみはら2009プロの部入賞作品展は2月15日まで新宿ニコンサロンで開催されました。昨年10月、相模原市民ギャラリーで開催した展示を一部抜粋して構成したものです。


さがみはら写真賞 伊奈英次「エンペラー・オブ・ジャパン」30点(展示:26点)


さがみはら写真アジア賞 「Amit Mehra INDIA TIMELESS CELEBRATION」20点(展示:15点)
さがみはら写真新人奨励賞 ERIC 「中国好運 GOODLUCK CHINA」20点(展示:18点)

さがみはら写真新人奨励賞 船尾修 「カミサマホトケサマ」20点(展示:16点)




2010-02-09

黄昏時、薄い雲が漂う

大崎駅近く

2010-02-06

東京の空の隙間に雲

2月の東京は、空も澄みわたり雲も季節の表情を見せる。 青山、六本木、外苑前付近。

青山一丁目

六本木

六本木

外苑前

2010-02-02

フォトシティさがみはら2009プロの部入賞作品展開催

本日2月2日(火)より、15日(月)まで<11日、12日は休館>、新宿ニコンサロン/bis 新宿(新宿エルタワー28階)で、フォトシティさがみはら2009プロの部入賞作品展を開催しています。
昨日、搬入・展示も終わり外を見ると、雪。幸い、今朝は雪も解け、いいお天気になりました。昨年10月、相模原駅ビルの相模原市民ギャラリーでの展示のプロの部のみの巡回展です。展示点数は、会場の壁面の都合もあり、少し抜粋していますが、まとまりのある展示になったと思います。ご高覧下さい。

2010-02-01

日本橋人形町に降る雪

2月1日夜、人形町駅をでると、雪が降り、少し積もり始めていた。都心で積もった雪を見るのは久しぶりのこと。

2010-01-14

民家―MINKA―高井潔展、開催

1月14日(木)より3月9日(火)まで、六本木・ホテルアイビス ミニギャラリーで、民家 -MINKA- 高井潔 展 と題した写真展を開催しています。本展でご紹介する「民家」は、日本の伝統的な手法を用い、江戸時代中期から大正時代にかけて建てられた家を長年にわたり撮り続けてこられた、写真家 高井潔さんの作品15点です。

高井潔さんは、建物、中でも民家に魅せられた理由を、民家が神官や僧侶、武士など特権階級の人々の建物と違い、庶民のものだったからとのことで、最高の技術と材料を用い、贅をつくした神社や寺や城とは対照的に、封建制度の激しい制約をもとに、民家が最小限の素材と経費をもって最大の効果をあげるためには、きわめて長い年月の工夫と経験が積み上げられねばならなかった。この永年の努力によって完成された真実の美、それが現代の人々の心を打つのである、と著書の中で述べられています。本展示のため、新たにオリジナルの4x5インチサイズのフイルムをデジタル化して、銀塩方式の印画紙にプリントして制作したものです。ご高覧下さい。

2010-01-10

眩しい西日

この正月の東京はいいお天気が続いた。夕方近くの日本橋箱崎のビルの谷間にも、低く強い陽射しが差し込む。お天気にもかかわらず、寒さは日ごとに増すようだ。

2010-01-09

吉村和敏展、三好和義展など開催中

東京駅近く、丸の内地下の行幸ギャラリーで、吉村和敏展「PASTORAL~聖なる時間の中で~」が開催されている(1月31日まで)。日本カメラ社から同名の写真集が出版されている。

一昨年秋、六本木のホテルアイビスミニギャラリーで、吉村和敏展「プリンス・エドワード島を巡る旅」 を開催したこともあり、1月9日夕方会場に。たまたま、会場にサイン会を終えた吉村さんがみえた。
読者らとの記念撮影中。


そのあと、銀座の和光並木館では、三好和義写真展、「京都の御所と離宮 帝の楽園」の「桂離宮」が開催(1月23日まで)されていたので会場に。三好さんも会場にいらっしゃった。和光本館の和光ホールでは三好さんのもうひとつの展示「京都御所・仙洞御所・修学院離宮」は1月14日から30日まで開催される。

大道芸準備中

さいたま新都心駅近くで見かけた、これからの催しの準備中の大道芸のひとたち。お正月の晴れやかさも伝わってくる。

2010-01-08

「ARCHIPELAGO」石川直樹写真展が開催されている。

昨年の12月24日(木)から2010年2月13日(土)まで、品川のキヤノンギャラリーSで石川直樹さんの写真展が開催されている。この展示に合わせて出版された、同名の写真集がご本人から送られてきたとき、一緒に展覧会の案内が同封されていたので、8日夕方、展示会場に出かけた。
http://cweb.canon.jp/gallery/sinagawa/index.html
石川直樹さんは、東京都写真美術館での、日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」 会期:12月19日(土)-2月7日(日)と、銀座ニコンサロンでのJuna21 10周年記念展 [クロッシング・カオス1999-2009] 会期:1/5 (火)~1/19 (火) 1/5 (火)~1/19 (火) と、合わせてほぼ同時期に、3つの会場で展示されている。
石川さんは、2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加し北極から南極までを人力踏破し、2001年には七大陸最高峰登頂を達成するなど、冒険家としても活動する写真家で、2006年にはさがみはら写真新人奨励賞などを受賞している。


2010-01-07

正月の日の丸

新宿三丁目伊勢丹屋上
数寄屋橋交差点ソニービル前

2010-01-06

展覧会のハシゴ観

1月6日、東京芸術大学美術館で開催されている、「まばゆい、がらんどう」展http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/garando/garando_ja.htm

の案内がありオープニングに出かけた。同館のB2F 展示室隣の展示室2では、「デジタル・オイル・ペインティング展」-油画描画シミュレータを使って-東京藝術大学 + 東京工業大学が 開催されている。それぞれ興味深い展示内容であった。また3階の展示室では、長野五輪のポスターでも知られる、絹谷幸二氏の退任記念展「絹谷幸二 生命の軌跡」も開催されていた。
オープニングで、挨拶される、宮田亮平東京芸術大学長。

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同じ日の夕方、銀座のニコンサロンでは、Juna21 10周年記念展[クロッシング・カオス1999-2009]のオープニングもあり、上野より駆けつけた。案内によると、「本展覧会は、10回目を迎えた三木淳賞及び三木淳賞奨励賞の歴代の受賞者のなかから、現在も精力的に活動を継続している写真家11人を選出し、彼らの新作により日本の新しい写真表現にフォーカスをあてようとするものです。」

さがみはら写真新人奨励賞の石川直樹さん、元木みゆきさんなどの新作も展示されていた。