2008-01-19

昼下がりの日本橋界隈の空き地で

兄弟と思われる、地域ねこ。野良猫ともいうが、都心には野良がない、というより、このあたりの街では、去勢や健康管理まで、町内域でお互い、誰が決まりというわけでもなく、それぞれ共存を楽しんでいる。交通量が多かったり、通りの幅が広かったりで、急に駆け出すと道路は危険も多い。 穏やかな陽気で、広くはなくとも、また、たまたまでも、ゆとりがあるような空き地があれば、人間でもホッとする。

2008-01-17

冬空の銀座夜景

見上げると月がネオンに負けじと輝く。
通りに面したふぐ料理屋の水槽の向こうの店内に人影 が透けて見える。
宵のうちから酔いがすすむと、視線も揺らぐ。
店舗の前の道路にどういうわけか、空瓶。
黒と白とストライプ。

2008-01-16

「絵とコトバ 三人展」を観る

ガーディアン・ガーデンとともにリクルートが運営するクリエーションギャラリーG8 http://rcc.recruit.co.jp/g8/index.htmlで、1月15日から開催されている、安西水丸、佐藤晃一、若尾真一郎の各氏の新作。三人三様同世代のクリエーターが、文字とイラストレーション、デザインの表現の競作となっている会場が3箇所あったが、一番狭い会場が、それぞれの戦いにもなっているのがみえ、面白く思えた。
左より若尾さん、佐藤さん、安西さん。案内のチラシの肖像写真は、会場近くの有賀写真館で撮られたものが掲載されていた。

中島古英展「肌の温度 葉の温度」を観る

1月15日銀座のガーディアン・ガーデンで開催されている展示を観に。The Second Stage at GG #21 として開催されているもので、ガーディアン・ガーデンでの一坪展で展示された若い作家のその後の新作を巡る企画でいつも期待をしている。
オープニングで。

2008-01-15

数寄屋橋、夜の柳

銀座といえば柳。夜ともなれば存在感はそれほどでもないが、なくてはならないこの街のエレメント。風にも動じないさまは、頼もしくもある。