2007-11-22

梶川和男の楽しい世界・展を観る

11月19日より25日まで、ギャラリー アポロ(東京都中央区銀座1-13-7 木挽きビル1階 電話03-3561-1177)で開催中。閉館時間間際に飛び込む。今回の展示の中には以前、小生が編集していた月刊誌のなかで連載していたのも含まれていて懐かしさも。色彩のとり合わせに温かみがある。

案内のDM
梶川和男さん

陽が落ちるのが早くなった

影もずいぶん長い。
東京駅八重洲口にある大丸の新店舗が右隣に移転し開店したので、黒い壁のようにみえる。 有楽町の国際フォーラムが遠景に見える。

人は右側通行・・・といっても

対面通行の流れをみると、歩くときは自然と左側になることが多いようだ 。本能的な防御反応からなのか? 新日本橋駅の地下道で。

地球はともだちポスター展を観る

11月20日、ミツムラ・アート・プラザhttp://www.mitsumura.co.jp/map/index.html で開催されている、第7回地球はともだちポスター展初日のオープニングに立ち寄った。内容は多種の表現だが、写真はあまり使われていなく、イラストレーションが多い。
パーティでは、ビールのほか白ワイン(FIGARO BLANC 2005)などなど。

2007-11-20

収まりの悪さ

いまどきは、どこでも年の瀬に向けて季節のプレゼンテーションが多く見受けられるが、お手軽でお粗末に見えてしまうのが蔓延しているように見えるのは私だけであろうか。ものづくりにかける時間の熟成とか情熱をこめることが重きをおかなくなってきているような気がしてならない。たまたま、大崎で。

年の暮れを知らせる挨拶状

例年この時期になると何人かから届くが、なかには、しばらく会っていないと思っていた知り合いだと、いきなり知らされ愕然とする。いろいろな思いが馳せ巡る。慌しいなかでも、悲しみや、ふと懐かしさにひたる時だ。

2007-11-19

街景3様

お花屋さんが自転車で配達中。昭和通で。
今年もまた、知る人との別れがあった。築地本願寺の前を通りかかって思いおこされたが、木原さんもお若くして旅立たれていた。
昨日今日、日差しのある室内では穏やかだが、木枯らしのような寒い風にあたると身が縮むようだ。

管洋志 奄美 を観る

11月14日から銀座ニコンサロンで開催されているニコンサロン特別展http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2007/11_ginza-1.htmに立ち寄ったところ、ご本人が会場に届けられた植木鉢などのお手入れ中。作品は、私が幼少のころ過ごしたころには、たぶん日本のどこにでも見かけられたようなことがあるような、そんな記憶が呼び起こされる懐かしい子どもたちの表情やしぐさなどの情景とともに、シマのひとびとの姿などが生き生きととらえている。新潮社から同名の写真集(ISBN:978-4-10-305901-1 C-CODE:0072 発売日:2007/10/31)が出版されている。

昨夜の杯

悲喜こもごもという言葉があるが、最近はどちらかといえば、悲しきことに接することが多くなったような気がする。昨夜は日ごと与えられ、お互い支えられていることに感謝しつつ、コルクを抜いた。コート デュ ローヌ カルト マロン 1995(メーカー:ドメーヌ・マズール、品種はグルナッシュ、カリニャン、サンソーとラベルにある。)レーズンやプラムのようなドライフルーツの香りがある。おおよそのところ、フルボディーで濃厚。しかしいやみが全く無く まろやかに熟成された果実味が感じられ、穏やかな心地へと誘ってくれた。


2007-11-18

新宿御苑秋景

土曜午後、晴れ上がらないせいもあり、やや肌寒く感じる。風がないこともあり、ぶらり、ぶらりと。 枯葉を踏む音がよく聞こえるほど静か。フランス式整形庭園ではバラも咲き、日本庭園では皇室ゆかりの菊花壇展も。桜のシーズンと違って人の賑わいはないが、街の隣に広がる穏やかな空間は季節も感じられ心地よい。