2007-10-27

10月26日、写真展を巡る(銀座)

銀座・ニコンサロンで渡辺 眸展[hitomi watanabe early works 全共闘の季節 1968―69]10/17 (水)~10/30 (火)10:00~19:00(最終日は16:00まで)を観る。40年近い時間を経て遠のいていた同時代に目撃した情景の記憶が蘇る。「その時」が、すでに風化してしまったような思いに駆られるのも、時間の罠なのか?

銀座のギャラリー新居で、東松照明展―南島―を観る。 2007年10月25日(木)~11月30日(金)日曜日 休廊11:00~19:00(土曜日のみ18:00まで。http://www.gallery-nii.com/images/exhibition/index.html#12 東京都写真美術館での東松照明展に先立ち、立ち寄った。ほぼ未発表の作品で、1974年から1990年までの台湾・バリ島・グァム島などの沖縄以南を撮影されたもので、東松氏の南への想いが伝わってくる。
ギャラリー新居で、10月13日フォトシティさがみはら2007のシンポジウムで示唆に富み印象的な内容の基調講演などをいただいた森川紘一郎さん(周南市美術博物館館長)にお目にかかる。

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