2008-03-08

銀座東芝ビル地下

そう遅くもない時間、帰宅の途。いくら銀座のど真ん中でも(だからこそ)、人の気配がないと落ち着かない。一瞬、進行方向に黒い人影が見えた。

2008-03-07

TEXTASY:ブロディ・イノエンシュヴァンダー展を観る

ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で3月6日から標記の展覧会がはじまっている(3月31日まで)。カリグラフィを紙やキャンバスの上ばかりか、立体、映像作品など幅広く活動している、1958年生まれ、ベルギー在住の作家が来日し、パーティが会場で催される案内があり出かけた。
グラフィックデザイナーの勝井三雄さんも会場に見え、その場でブロディーさんが図録に筆ペンでサインを。流麗。

上のシルエットになっている男性が作品を見ながら手にするベルギービール。表記は発泡酒=香料など添加物が入っているのでビールと表示できないと記載がある、Hoegaarden。

2008-03-05

「時空との交感」小本章展の搬入と展示

3月5日から5月6日まで、六本木のホテルアイビス1階エントランスで開催する、小本章展の搬入と展示構成、それに先立って、3日まで開催していた、「花・生・活 展 塚越応鐘家元 花を撮る」の搬出立会のため、3月4日午後会場に。小本章氏も京都より到着。 小本さんは作者ご自身と自然や環境、さらには時空を超えて一体化するようなイマジネーションを感じさせられるような表現の作品により国際的によく知られているアーティストです。彼の作品は現代美術としての表現に写真の手法をとりいれて、1974年からフォトインスタレーション「seeing」シリーズとして、最近は「White hole」シリーズとして発表してきました。これらの作品について、ご本人は「風景の手前に流木やキャンバスをセット、それらがさえぎる境界面にその背景と同色を塗り、静かに対峙していると、やがてイリュージョンが発生して河川や湖、青空などの自然と眼前のオブジェとが溶け合ったように見えてくる。」と語っています。今回の展示では最新技術を使って制作された最近作のほか、いまでは希少な手法で制作された代表作を交えて構成しています。(あいさつ文より)
作品プリントはチバクローム(イルフォクローム)とデジタルのラムダ・クリスタルと技法は違うが、超光沢プリントで制作されたものです。ホテルでの展示ですので、会期中無休で24時間開館しています。ご高覧下さい。
まだ、設営中の会場におとづれた方も。右は小本章氏。日本カメラ編集局長の河野和典さんや日高敏さんも、設営中の会場にお見えになる。

2008-03-02

二子玉川駅近くを流れる多摩川(車窓より)

玉川(地名、上水=用水路)、多摩川(河川名、水源)と、「たまがわ」にあてられる漢字で意味を使い分けているようだ。また、「ふたこたまがわ」を「にこたま」というような略し方は東京では珍しいような気がする。大阪では、うめしん(梅田新道)、うえろく(上本町六丁目)など耳にする機会が多そうだ。

玉川高島屋でのいけばな展

3月3日まで六本木のホテルアイビスで写真展を開催されている、塚越応鐘さんが理事長を務める、日本華道連盟主催のいけばな展に1日午後伺った。

塚越応鐘家元の作品がおかれている背景に展示されている海老原露巌さんの書は、「いろは 一ニ三」と読める。何事も初心にということのよう。
その部分多くのいけばながあったが、そのなかの一つ二つ会場内でのミニコンサート
会場出口には、同時開催の藤井秀樹写真展1階では家元の、いけばなデモンストレーションとミニコンサートも